NAT接続

続き。CentOS 5.3 on VMware Server 1.0.9でネットワークをNATで接続する。

VMware側

1. VMwareのインストールフォルダにあるvmnetcfg.exeを起動。（Vistaの場合、管理者権限ありで）
2. VMnet8をNATに使うように設定。（基本的にHost Virtual Network Mappingのタブから設定可能）
   1. SubnetからホストOSとゲストOS間のネットワークで使うネットワークアドレスを設定する。ここでは192.168.139.0/255.255.255.0にした。
   2. DHCPを無効にする（別にしなくてもよいと思うけど）。
   3. NATを有効にする（最初からなってたかな）。ここではGatewayを192.168.139.2にした。

CentOS側

1. インタフェースeth0の設定を行う。ファイル/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0を編集。IPアドレスを192.168.139.10にした。
2. 共通設定を行う。ファイル/etc/sysconfig/networkを編集。

• /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0

DEVICE=eth0
BOOTPROTO=static
# HWADDR=00:00:00:00:00:00
ONBOOT=yes
TYPE=Ethernet
IPADDR=192.168.139.10
NETMASK=255.255.255.0
NETWORK=192.168.139.0
BROADCAST=192.168.139.255

• /etc/sysconfig/network

NETWORKING=yes
HOSTNAME=myhostname
GATEWAY=192.168.139.2

参考

• http://labs.unoh.net/2006/11/vmwarecentos.html
• CentOS 4.5 on VMware Serverインストールメモ - プログラマのチラシの裏