speg03の雑記帳

主に未来の自分のために試したことなどを記録しています

Samba で共有ディレクトリ

samba のパスワードかかってるのがいい加減、面倒になってきたので、共有ディレクトリ的なものを作った。

結局のところ今までの設定も含めて /etc/samba/smb.conf は以下のように。

[global]
    workgroup = WORKGROUP
    dos charset = CP932
    unix charset = UTF8
    display charset = UTF8

    security = share
    passdb backend = tdbsam

[homes]
    comment = Home Directories
    create mask = 0644
    browseable = no
    writable = yes

[public]
    comment = Public Directory
    path = /home/public
    public = yes
    writable = yes
    create mask = 0644
    force user = USERNAME

homes のところはユーザごとのホームディレクトリ。アクセスにはパスワードが必要。

public のところが共有ディレクトリになる( security が share なのと public が yes だから)。何かファイルを作成したときには force user に指定したユーザが所有するようになる。

参考


(追記 Sun Jan 31 23:13:53 JST 2010)
public の部分はこれでいいのだけど、 homes のユーザごとのホームディレクトリがつながらないようだった。ちょこちょこ調べてみると以下のような設定にするとよいそうなのだけど、こちらの環境ではどうもうまくいかなかったので諦めているところ。

[global]
    security = user
    map to guest = Bad User

[homes]
# ここは同じ

[public]
    public = yes
    guest ok = yes
    guest account = USERNAME

map to guest = Bad User でアクセスしてきたユーザが存在しなければ、 guest として扱う。 public は guest でのアクセスを許可している……はずなのだけど、やはり認証ダイアログが出てしまうので困った。適当にユーザ名入れて OK すると確かに public は見える。

ダイアログが出て欲しくないんだけどなぁ。